LHN Notes
Local Hero Networkを始めた理由
Local Hero Network(LHN)は、全国のプロレス大会情報を整理し、ファンが大会を見つけやすくするためのサイトです。
日付、地域、会場、団体ごとに大会情報を整理し、プロレスを見に行きたい人が「いつ、どこで、どんな大会があるのか」を探しやすくすることを目指しています。
この運営ノートでは、LHNを始めた理由や、これから作っていきたい価値について、少しずつ書いていきたいと思います。
きっかけは、九州プロレスとの出会いでした
LHNを作る最初のきっかけは、九州プロレスに関する投稿を見たことでした。
それまで私は、プロレスといえば新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアといった大きな団体のイメージが中心でした。
もちろん、それらの団体には長い歴史があり、多くのファンに支持されている魅力があります。
一方で、九州プロレスの存在を知ったことで、日本には各地域で活動している素晴らしいプロレス団体がたくさんあるのだと気づきました。
地域に根ざして大会を開催し、地元の人たちを元気にし、選手やスタッフが工夫しながらプロレスを届けている。
そうした活動が全国各地にあることを知り、とても大きな可能性を感じました。
でも、知らなければ会場には行けない
一方で、そこで強く感じたのが「情報の見つけにくさ」でした。
大きな団体の情報は、ニュースサイトやメディア、SNSなどで目にする機会が多くあります。
しかし、地域に根ざした団体や小規模な大会の情報は、必ずしも多くの人に届いているわけではありません。
プロレスが好きな人であっても、近くで大会が開催されていることを知らなければ、会場に足を運ぶことはできません。
「週末に近くでプロレスを見たい」
「旅行先で大会があるなら行ってみたい」
「地元の団体を応援したい」
そう思っても、情報が見つけにくければ、その機会は生まれません。
これは、ファンにとっても、団体にとっても、とてももったいないことだと思いました。
LHNが一番大切にしたいのは、ファンが見つけやすくなること
LHNで一番大切にしたいのは、まずファンにとって大会が見つけやすくなることです。
プロレスを好きな人が、今日行ける大会、今週末に行ける大会、自分の住んでいる地域で開催される大会を見つけられる。
気になっている団体の次の大会を確認できる。
知らなかった団体や会場に出会える。
そうした体験を作りたいと考えています。
プロレスには、会場で見るからこそ伝わる熱があります。
選手の表情、音、空気、観客の反応、会場全体の一体感。
それは、動画やSNSだけでは伝わりきらないものです。
だからこそ、ファンが大会に出会う入口を増やしたい。
「知らなかったから行けなかった」を少しでも減らしたい。
それがLHNの出発点です。
団体、会場、地域にとっての価値
大会情報が見つけやすくなることは、ファンだけでなく、団体や会場、地域にとっても価値があると考えています。
プロレスを見に行きたいファンがいる。
大会を届けたい団体がいる。
興行を開催する会場がある。
その活動を受け止める地域がある。
LHNは、その需要と供給をつなぐための情報整理をしたいと考えています。
団体にとっては、より多くの人に大会を知ってもらうきっかけになります。
会場にとっては、どのような団体がどの地域で興行を行っているのかが見えやすくなります。
地域にとっては、プロレス大会が人の流れや賑わいを生むきっかけになるかもしれません。
プロレス大会は、単なるイベントではありません。
その日、その場所に人が集まり、応援し、交流し、地域に熱を生むものです。
だからこそ、大会情報を整理し、可視化することには意味があると考えています。
LHNでは、どうやって大会情報を整理しているのか
LHNでは、各団体の公式サイトや公式Xなどで公開されている大会情報をもとに、情報を収集・整理しています。
ただ、これは単純な作業ではありません。
団体ごとに情報の出し方は大きく異なります。
1大会ごとにページがある場合もあれば、複数の大会が1つの記事にまとまっている場合もあります。
Xの投稿に情報が分かれている場合もありますし、複数の投稿を見ないと大会の全体像がわからないこともあります。
そのためLHNでは、公開されている情報をできるだけ丁寧に読み取り、日付、会場、団体、地域、公式リンク、チケット導線などをデータとして整理しています。
Xの投稿についても、1つの投稿だけを見るのではなく、時系列で複数の投稿を確認し、AIも活用しながら大会情報を構造化しています。
もちろん、すべてを完璧にできるわけではありません。
だからこそ、日々改善しながら、より正確で見つけやすいサイトにしていきたいと考えています。
団体の告知を、もっと届きやすくしたい
団体や関係者の皆さまは、忙しい中で大会を運営し、告知し、ファンに届けようとされています。
公式サイトを更新したり、Xで投稿したり、ポスターを作ったり、チケット情報を案内したり。
その一つひとつに、大きな手間がかかっているはずです。
LHNは、その努力を置き換えるものではありません。
むしろ、その情報が必要なファンに届きやすくなるように、整理し、検索されやすくし、公式サイトやチケット情報へつなげるための場所でありたいと考えています。
LHNを入口として大会を知り、最終的に公式サイトを確認し、チケットを購入し、会場に足を運ぶ。
そうした流れを少しでも増やしていきたいと思っています。
これからやっていきたいこと
LHNは、まだ発展途中のサイトです。
現在も、サイト内検索の改善、地域ページや会場ページの充実、団体ページの整理、公式リンクやチケット導線の改善など、日々少しずつ手を入れています。
将来的には、LHNに蓄積されたデータを活用して、団体の告知支援や、Xでの発信改善、公式サイトの情報整理、AIを活用した大会告知の支援などにも取り組んでいきたいと考えています。
また、単に大会を一覧にするだけでなく、ファンと団体の関係性がより深まるような仕組みも作っていきたいです。
たとえば、ファンがどの団体をどれくらい応援しているのか、どの会場に足を運んでいるのか、どんな形でプロレスを楽しんでいるのか。
そうした体験がより豊かになるように、将来的には一人ひとりに合ったプロレス体験を支えられるプラットフォームを目指していきたいと考えています。
プロレスには、地域を元気にする力がある
プロレスには、人を元気にする力があります。
そして、地域を元気にする力もあると思っています。
全国各地で大会が開かれ、そこにファンが集まり、選手が闘い、会場が熱を帯びる。
その積み重ねが、プロレス文化を支えています。
LHNは、その一つひとつの大会が、必要としているファンに届きやすくなるように、情報を整理していきます。
大きな団体も、地域に根ざした団体も、これから知ることになる団体も。
ファンが出会えるきっかけを増やすことで、プロレス全体がもっと広がっていく。
そのための小さな基盤として、LHNを育てていきたいと思っています。
最後に
LHNは、プロレス大会を探すファンと、全国で大会を開催する団体・会場・地域をつなぐための情報整理サイトです。
まだまだ改善すべきところはたくさんあります。
情報の精度、検索のしやすさ、ページの見やすさ、団体や関係者との連携。
一つひとつ改善しながら、より多くの人にとって役に立つサイトにしていきます。
プロレスを見に行くきっかけを、もっと増やしたい。
団体の告知が、もっと必要な人に届くようにしたい。
地域で生まれているプロレスの熱を、もっと多くの人に知ってもらいたい。
Local Hero Networkは、そのために運営しています。
